
1.非常食って、どう用意するの?
「非常食って、どんなものを用意すればいいの?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
地震や台風などのニュースを見て、
「うちも何か備えないと…」と思うことはあっても、
忙しい毎日の中では、なかなか行動に移せないものですよね。
でも、防災は特別な準備から始めなくても大丈夫。
“いつものキッチン”から、できることがたくさんあります。
2.保存食って、奥が深い~でも特別なものじゃない~
私の家でも、最初のころは乾パンと水だけを置いていました。
けれど娘がまだ小さかった頃、
「これだけでは心細いかもしれない」と気づいて、
少しずつ“家族が好きなもの”を備えるようになりました。
たとえば――
🍛 レトルトのカレーやパスタソース
🥫 ツナやミカンの缶詰
🍜 カップスープや即席味噌汁
🍚 お湯や水で戻せるアルファ米
その他にも、色々種類がある事を知って驚きました。
一例として、ECサイトで『防災食』と検索すると、こんな感じでたくさん出てきます。
https://shopping.yahoo.co.jp/search?first=1&tab_ex=commerce&fr=shp-prop&mcr=ebff545b093763f5bae2e85eaab2f568&ts=1761564087&sretry=1&p=%E4%BF%9D%E5%AD%98%E9%A3%9F&sc_i=shopping-pc-web-top–h_srch-kwd&area=13
どれも普段の食事に使えるものばかり。
もちろん長期保存も利くので、いざと言う時にもおいしく食べられます。
非常時だけの「特別な食べ物」ではなく、
“いつものごはんの延長”として備えておくことができるんです。
この方法を「ローリングストック」といいます。
使ったらその分を買い足す。
これを続けるだけで、常に新しい保存食がキープできます。
子どもと一緒に「今日はこの缶詰を使ってみよう」と料理してみるのも、
楽しくできる防災学習になります。
キッチンの中で、家族みんなが少しずつ“防災力”を高めていけるんです。
ローリングストックを実践していて良かったと感じた事があります。
保存食について、『どんな味なの?』『どうやって食べるの?』と言うキーワードをよく耳にします。
保存食を普段から食べ慣れておく事によって、この疑問を解決できると思います。
家族で保存食の食べ比べ、なんてやってみても面白いですよ。
3.まとめ
保存食の準備は、
家族の「もしも」に備えるだけでなく、
「いつも」を大切にすることでもあります。
食べ慣れた味や温かいごはんがあるだけで、
不安な気持ちが少し和らぎます。
まずは、家の棚の中をのぞいてみてください。
「これ、非常時にも使えそう」と思えるものを、
今日から少しずつストックしていきましょう。
無理をしなくても大丈夫。
キッチンからできる“やさしい防災”で、
家族の笑顔を守っていけたら素敵ですね🌿
🔗 関連リンク
・農林水産省|ローリングストックのすすめ
⇒要配慮者の為の災害に備えた食品の選び方も記載されています。
・政府広報オンライン|今日からできる食品備蓄。ローリングストックの始め方
⇒食品の選び方や必要な数量の目安等も参考になります。
💬 note読者へのメッセージ
読んでくださってありがとうございます。
防災の話というと、少し堅く聞こえるかもしれませんが、
「毎日の食卓を少し見直すこと」からでも、できる備えがあります。
もしよければ、あなたのご家庭の“保存食アイデア”も教えてください。
コメントやスキで応援してもらえると、とても励みになります😊

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